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アルベール・カミュ。彼は正義感溢れる小説家なのか、それとも植民地主義の相続人なのか――。
その深層に迫る『カミュ ふたつの顔』を、翻訳を手がけた木岡さいさんたちとオンライン&現地開催の全4回で読み、語り合う、ハイブリッドな座談形式の読書会です。
カミュの代表作にも触れなおす絶好の機会です。
★この読書会は【全4回 連続講座】です。
★この商品は第1回~第3回(オンライン開催分)の通し参加チケットです。
★第4回は現地開催です。会場は神保町のすずらん通りにある「PASSAGE bis! BOOKS&CAFE」。
★第4回のみ、お申込み先はALLREVIEWSとなります(別途ご案内予定)。お手数をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
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≪案内人プロフィール≫
木岡さい(きおか・さい)
南フランス、カミュの墓があるルールマランの近くに在住。フランス語と日本語で書き、フランス語-日本語の翻訳をするフランス人と日本人の二人組。2022年度潮流詩派年間最優秀批評エッセイ賞受賞。フランスの文芸翻訳団体「Atlas」の会員。
≪講座日程&概要≫
●第1回:8月27日(水)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ 「人間の顔をした植民地主義とは」
・課題ページ 《まえがき》《序章》《第1章》《訳者あとがき》
カミュという人物と、アルジェリアという土地がもつプロフィールに歴史的な側面からアプローチし、カミュ作品にその背景から迫ります。
●第2回:9月24日(水)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ 「テキストにひそむ政治的無意識」
・課題ページ 《第2章》
第2章について語り合いながら、木岡さいさんのエッセーにも触れ、カミュの代表作『異邦人』『ペスト』に描かれる世界観に新しい見方で向き合います。
●第3回:10月22日(水)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ 「集団的物語と現在におけるアップデート」
・課題ページ 《第3章》《第4章》
カミュを語るのになくてはならないサルトルも登場。「カミュ」と「他者」との関係性まで視座を広げ、「集団的物語」について深く触れます。「文学と政治」の関係に焦点を置きながら多様な視点でカミュ作品を掘り下げ、「フィクションという方法」の持つ力についてあらためて考えます。カミュから始まるカミュ以外の作家作品への読書案内の手すりにも。
●第4回:11月21日(金)19:30-21:30(現地開催/神保町)
・テーマ「カミュは受容でできている」
・課題ページ 《第5章》《終章》
読書会の集大成は、案内人の木岡さいさんお二人とリアル対面! 神保町の隠れ家的なブックカフェで語り合う会です。カミュのイメージをつくり、享受してきたこれまでの社会の話を振り返りながら、わたしたち読者の役割についても考えます。終了後は木岡さんたちや読書会メンバーとのご歓談をお楽しみください。
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※第1回~第3回は、web会議システム「Zoom」を使用して行います。事前に参加用のURLをメールでお送りしますので、お申込みの際に必ずメールアドレスをご記載ください。
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