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  • 『カミュ ふたつの顔』

    ¥3,520

    【新品】 正義感溢れる小説家か、それとも植民地主義の相続人か——。 『異邦人』に登場する「アラブ人」には名前がなく、『ペスト』の舞台フランス領アルジェリア・オランに登場するのは、フランスからの入植者ばかり——これまでにない視点からカミュの代表作を読み直すことで、反植民地主義者にしてヒューマニストという称号を与えられた作家の、もうひとつの顔を描き出す。カミュの文学的戦略が明らかになるとき、その「偶像」を利用してきた政治的空間もまた、白日のもとに晒される。 =青土社HPより= <目次> まえがき フレドリック・ジェイムソン 序章 第一章 人間の顔をした植民地主義のために  植民地と本国——分岐する流路  ヴィオレットびいきのカミュ  便利な偶像 第二章 植民地の表象  『異邦人』、否‐小説  『異邦人』の批評家たち  植民地の表象——ムルソーの無関心と忠誠  大文字の歴史からの逃走としての自然  『ペスト』、あるいはつきまとう伝染の恐怖  「不愉快なことを大いに話そうじゃないか」 第三章 サルトルとカミュ、離れがたき二人  二人のアフターライフ  バッド・エンドの友情?  サルトル、抵抗する知識人  カミュ、「遅れをとった色々な理由(わけ)」  カミュ、レジスタンスの論説委員  実存主義との距離  犠牲者も否、死刑執行人も否  『正義の人びと』、統率された暴力  『反抗的人間』、革命に抗う反抗  『反抗的人間』に対する批判と擁護 第四章 アンチ・サルトル  『転落』  『追放と王国』  『最初の人間』——アダムという名の植民者 第五章 受容  歯切れの悪いギロチン  対独協力者の粛清(エピュラシオン)に「賛成」  死刑廃止論者カミュ?  ギロチンをめぐる転調  カミュと女性たち——僕の母は別格  カミュの汚名をすすぐダウド  カミュとマダガスカルにおける鎮圧 カミュ、先取りのポストモダン 謝辞 原注 [著者]オリヴィエ・グローグ(Olivier Gloag) アメリカ合衆国の文学研究者。主な研究テーマは、フランス文学における植民地表象、政治理論、20世紀フランスの文化史と文学史。デューク大学でフレドリック・ジェイムソンに師事。著作としてAlbert Camus: A Very Short Introduction[入門 アルベール・カミュ](Oxford University Press, 2020)、共著にThe Sartrean Mind[サルトルの精神](Routledge, 2020)がある。 [訳者]木岡さい(きおか・さい) 南フランス、カミュの墓があるルールマランの近くに在住。フランス語と日本語で書き、フランス語‐日本語の翻訳をするフランス人と日本人の二人組。2022年度潮流詩派年間最優秀批評エッセイ賞受賞。フランスの文芸翻訳団体「Atlas」の会員。 [解題執筆者]中村隆之(なかむら・たかゆき) 早稲田大学法学学術院教授。フランス語圏文学、環大西洋文化研究を専門とする。著書に『ブラック・カルチャー 大西洋を旅する声と音』(岩波新書、2025 年)、訳書にエドゥアール・グリッサン+パトリック・シャモワゾー『マニフェスト 政治の詩学』(以文社、2024年)、エドゥアール・グリッサン『カリブ海序説』(共訳、インスクリプト、2024年)などがある。 ================== 2025年5月26日第1刷発行 発行 青土社 262p 13.2 x 1.8 x 19 cm ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • 『異邦人』(新潮文庫)

    ¥649

    【新品】 母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、理性や人間性の不合理を追求したカミュの代表作。 =新潮社HPより= [著者]カミュ(Camus,Albert)1913-1960 アルジェリア生れ。フランス人入植者の父が幼時に戦死、不自由な子供時代を送る。高等中学(リセ)の師の影響で文学に目覚める。アルジェ大学卒業後、新聞記者となり、第2次大戦時は反戦記事を書き活躍。またアマチュア劇団の活動に情熱を注ぐ。42年『異邦人』が絶賛され、『ペスト』『カリギュラ』等で地位を固めるが、51年『反抗的人間』を巡りサルトルと論争し、次第に孤立。以後、持病の肺病と闘いつつ、『転落』等を発表。57年ノーベル文学賞受賞。60年1月パリ近郊において交通事故で死亡。 [訳者]窪田啓作(くぼた・けいさく)1920-2011 神奈川県生れ。東大法学部卒。詩人、作家。元欧州東京銀行頭取。仏文学の訳書多数。 ================== 発行 新潮社 192p ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • 『ペスト』(岩波文庫)

    ¥1,430

    【新品】 194*年、アルジェリアのオランにペストが発生した。外部と遮断された町で、猛威を振るう疫病を前に、医師には、一市民には、無神論者には、何ができるのか? 理不尽で巨大な悪に苦しみ抗う人びとの心理と言動を描き、災禍のたびに読み直される現代の古典。 =本書より= 巨大な災禍のたびに読み直される現代の古典。その魅力を蘇らせる、カミュ研究の第一人者による新訳。 =岩波書店HPより= [著者]カミュ(Camus,Albert)1913-1960 アルジェリア生れ。フランス人入植者の父が幼時に戦死、不自由な子供時代を送る。高等中学(リセ)の師の影響で文学に目覚める。アルジェ大学卒業後、新聞記者となり、第2次大戦時は反戦記事を書き活躍。またアマチュア劇団の活動に情熱を注ぐ。42年『異邦人』が絶賛され、『ペスト』『カリギュラ』等で地位を固めるが、51年『反抗的人間』を巡りサルトルと論争し、次第に孤立。以後、持病の肺病と闘いつつ、『転落』等を発表。57年ノーベル文学賞受賞。60年1月パリ近郊において交通事故で死亡。 [訳者]窪田啓作(くぼた・けいさく)1920-2011 神奈川県生れ。東大法学部卒。詩人、作家。元欧州東京銀行頭取。仏文学の訳書多数。 ================== 発行 岩波書店 556p ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • アルテリ 九号

    ¥1,100

    【新品】 熊本の橙書店が発行する文芸誌「アルテリ」九号。 表紙であり谷川俊太郎さんの詩の題でもある「どこ?」の問いから始まる号です。 「アルテリ」という雑誌を思い浮かべたときに出てくる言葉を、とのリクエストに応じて生まれた一篇の詩。「場」を探しあぐねながらも向かうべき「場」の確信を持ちながら歩き続ける旅人の脇をそっとささえるような言葉の回廊です。 渡辺京二さんのロングインタビューも引き続き注目の内容。あの節目この節目の際の心中が飾らない言葉で明快に語られています。 <目次> どこ?             谷川俊太郎 戯曲 いのっちの電話      坂口恭平 猫はどこにいる         吉本由美 パパ猫りん           石牟礼道子 土手ノ内            平田洋介 オレンジ色の毛玉        田尻久子 あめつちのことづて       豊田有希 山羊              磯あけみ 海と祝祭            阿部圭吾 狂う              浪床敬子 渡辺京二 2万字インタビュー #3 アルテリ編集室 ================== 2020年2月22日初版発行 発行 アルテリ編集室(橙書店) デザイン 大畑広告準備室 責任編集 田尻久子 162p A5判  ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • アルテリ 八号

    ¥1,100

    SOLD OUT

    【新品】 熊本の橙書店が発行する文芸誌「アルテリ」八号。 前号に続き、小池アミイゴさんの花の絵が表紙いっぱいに咲きわたります。 ハンセン病患者として70年以上を国立ハンセン病療養所で過ごした関敬さんの随筆は、思いがけず遺稿となったもの。ひと足先に生涯を終えた愛妻への思いが綴られた、後にも先にもこの一通きりのラブレターです。 <目次> 無題              石牟礼道子 あたり前のこつじゃっで     浪床敬子 この身体に現象を宿らせて語る  齋藤陽道 春の小川            伊藤比呂美 つじつまの合った話の話     跡上史郎 渡辺京二 2万字インタビュー #2   アルテリ編集室 カリガリ物語⑥ スガキ      磯あけみ 悲しみの前に ―グリーンアイの挽歌― 内田良介 丸窓              坂口恭平 いなかぶり           雪田倫代 オメカケ性の女         三砂ちづる おしゃらさま          石牟礼道子 握手              田尻久子 拝啓、女房どの         関敬 花の絵を描くこと        小池アミイゴ ================== 2019年8月15日初版発行 発行 アルテリ編集室(橙書店) デザイン 大畑広告準備室 責任編集 田尻久子 表紙画 小池アミイゴ 176p A5判  ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • アルテリ 七号

    ¥1,100

    【新品】 熊本の橙書店が発行する文芸誌「アルテリ」七号。 初めてのインタビュー掲載に迎えられたのは渡辺京二さん。「ノーコメントはなしでお願いします」という田尻久子さんのリクエストに応じて、若者時代のこと、亡くなって約1年経つ石牟礼道子さんと過ごした時間のことなどじっくり語られています。 <目次> よみがえる死        石牟礼道子 渡辺京二 2万字インタビュー アルテリ編集室 日常の中の死期       石牟礼道子 手紙            大津円 一九六五          鹿子裕文 目の前にあることをしばらく見ていると、 坂口恭平 倖せはここに        浪床敬子 イアン・カーティス     桂 住吉さん          吉本由美 見えないひとたち      田尻久子 カリガリ物語⑤       磯あけみ ユメトリ          平田洋介 樹木希林さんのこと     清田麻衣子 書評 吉田優子 『耳を澄ませば』 谷口絹枝 舟を踏む~百合若異聞~   姜信子 ラストメッセージ      小野由紀子 ================== 2019年2月22日初版発行 発行 アルテリ編集室(橙書店) デザイン 大畑広告準備室 責任編集 田尻久子 表紙画 小池アミイゴ 200p A5判  ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • アルテリ 六号

    ¥1,100

    【新品】 熊本の橙書店が発行する文芸誌「アルテリ」六号。 2018年2月10日に亡くなった石牟礼道子さんを悼む思いが執筆陣一人ひとりの記憶から取り出され、丹念な言葉で編まれてゆく一冊です。石牟礼さんの詩に始まり、石牟礼さんのものがたり的な文章で締めくくられています。 <目次> 生存        石牟礼道子 石牟礼道子闘病記  渡辺京二 石牟礼道子さんの手足のゆくえ 石内都 蓬が杣       坂口恭平 椿の野辺に 石をもて追わるるごとく(石牟礼道子) 新井敏記 熊本の朝      伊藤比呂美 夢とうつつを見る人 池澤夏樹 すんなら、じょろりば語りましょうかい 姜信子 思い出をわける   三砂ちづる 道子さん、はい   米本浩二 対話        浪床敬子 カリガリ物語④   磯あけみ されく       田尻久子 ままごとの記    米満公美子 無題        石牟礼道子 ================== 2018年8月15日初版発行 発行 アルテリ編集室(橙書店) デザイン 大畑広告準備室 責任編集 田尻久子 表紙画 豊田直子 166p A5判  ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • アルテリ 五号

    ¥1,100

    【新品】 熊本の橙書店が発行する文芸誌「アルテリ」五号。 石牟礼道子さんが1960-72年に記したことばの一片、田尻久子さんのことば語り、渡辺京二さんのことば考など、執筆陣によるさまざまな「ことばのカタチ」が生きとし生けるもののいのちやその死とならびあいまざりあう一冊です。川内倫子さんは初登場、写真も掲載されています。 <目次> 無題        石牟礼道子 ことば       田尻久子 サイのこと     川内倫子 カリガリ物語③   磯あけみ この言葉は使わない 渡辺京二 湿度        村上由紀子 ひっかききず    坂口恭平 脳内オペラ 山椒大夫 伊藤比呂美 小骨        吉本由美 ピッコロ      浪床敬子 なだれるように   生田亜々子 心         関敬 =================== 2018年2月22日初版発行 発行 アルテリ編集室(橙書店) デザイン 大畑広告準備室 責任編集 田尻久子 表紙画 豊田直子 154p A5判 ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • 外伝 太宰治とワイン

    ¥1,760

    【新品】 太宰治は旧制弘前高校時代、親戚であり東北唯一だった老舗ワイナリーのオーナー藤田豊三郎家に寄宿していました。しかし、その事実はあまり知られていません。この謎をワイン研究家であり数々の書籍を発行している濱野吉秀氏が新たな解明として著書にまとめました。 =グラフ青森HPより= [著者]濱野吉秀 1937年11月東京生まれ。新聞記者を経てのち食品開発家。ワイン研究家。(中国)西北農林技術大学 葡萄酒学院名誉教授。日本葡萄愛好会顧問。津軽ぶどう楽園顧問。グルマン世界料理本大賞2010年健康飲料部門「ワインの力」で世界第四位受賞。2016年有機ビオ部門「ワインの鬼」世界第二位受賞。著書多数。現在、日本山葡萄ワイン愛好会を主宰し、山葡萄ワイン生産のワイナリーの応援と愛好者の普及に尽力。 ================== カバーイラスト 須藤早耶加 2022年6月10日 発行 発行 グラフ青森 155p A5判 ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

  • ふり返れば懐かし

    ¥1,047

    【新品】 平成14年5月〜20年12月まで「青森の暮らし」で連載していた「わたしのふるさと〜みやのさわ〜」を1冊の本にしました。中泊町宮野沢で、農家の主婦である外崎令子さんが、昭和時代を振り返りながら、農作業の光景など、当時の生活を当時の貴重な写真を交えてまとめた生活史。今は消えてしまったふる里の姿。物のなかった時代に生きてきた人にとって、その光景が重なり、思い出す人も多いはず。昭和時代に使われていた道具や昔からの風習など、現代人が読んでも学ぶことの多い一冊です。文章はとても読みやすく、笑える場面もあり、読むほどに感動し、涙さえ出てくる内容です。 =グラフ青森HPより= [著者]外崎令子 昭和16年に旧中里町宮野沢に生まれる。幼い頃から文芸に親しみ、小説や童話などの執筆活動もしてきた。平成元年に記録を目的として地区の写真を撮り始め、平成13年に記録写真集「わたしのふるさとみやのさわ」を出版。 ================== 2011年3月25日 発行 発行 グラフ青森 224p A5判 ※店頭併売品。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなってしまう場合もございますのでご了承ください。

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